ユーチューブで人気が出そうなジャンルは何?ヒントはスキルシェアにあった
スキルシェア、というサイトがあるのご存知でしょうか?英語サイトですけど、サブスクリプション料金を月々支払うとサイト内の講義を何回でも視聴できるというサービスです。こういうのは日本語でのサービスサイト、あるのでしょうか?これからグーグルで調べものをするよりもユーチューブで調べるようになるから先行者有利で早いもの勝ちですかな?
しかし、講義の内容を見てもどれも特別感をあんまり感じないんです、スキルシェアのですけど。同じような内容の講義、ユーチューブで探せばたくさんるのが現状ではないでしょうか、英語圏内では。だからこれから日本語でユーチューブを始めるに当たってどのジャンルにしようかと悩んでいる方はスキルシェア内の講座内容を調べると良いのではないでしょうか?
こんな講座があるんだぁ、だったら自分もその分野では得意だからそのジャンルで攻めてみようかなぁとか。これも先行者有利、先にやったものが勝ち、ってことはないにせよ、ある程度のアドバンテージはつかめると思います。でも今は量より質に動画レベルが上がってきているそうですからやっぱり動画編集力はつけたほうが良いです。
どんな講座があるの?
まずはアニメーション。2Dアニメーション、3Dアニメーション、3Dコンピューターグラフィックス、3Dデザイン、3Dモデリング、3Dレンダリング、Adobe After Effiects、キャラクターアニメーション、Motion Graphics、とまぁ結構あるんです。これらの専門知識、今までだったら専門学校とかに通って習うという感じでしょうが、これからはユーチューブとかで自分のやる気と、時間とを活用して学べる時代が来るんです。
これらのアニメーション関係の知識をすでにお持ちの方。ユーチューブで動画発信してはいかがでしょう。絶対に需要がありますから。3Dモデリングとかどのソフトウェアがおススメだとか素人にはわからないわけです。After Effectsもどっからとりかかればいいとか道筋を誰かが教えてくれると入り口に入っていけるわけです。先生の資格、講師の資格、そんなもの必要ないです。自分なりに自分はこうやって作業をしています、という感じで動画をあげていけばいいんです。質はユーザーが判断しますから。
他にはどんな講座が?クリエイティブライティング。ノンフィクション、フィクション、編集、スクリーンライティング、ストーリーテリング、とか。フィルム&ビデオ。この講座はこれから人気出るでしょう、みんなユーチューブ始めたいけど動画編集がどうやっていいのか、誰か教えて、という人、たくさんいるはずです。
Adobe Premiere Pro、シネマトグラフィー、フィルム編集、フィルムメイキング、ビデオ編集、Final Cut Pro X、とか。ここは需要高いでしょう。ユーチューブ始めるのにどんな機材を使えばいいの?編集ソフトはどれがいい?スマートフォンだけでも撮影できる?タイムラプスとかって何?マイクとかって必要?音楽はどこから探してくるの?サムネールって大事なの?編集のテクニックって必要?
英語での動画だったらたくさんあるんですけど、まだ日本語でユーチューブになりたい人のためのユーチューブチェンネルは少ないんじゃないでしょうか?狙い目です。ファインアート。イラスト、ペインティング、スケッチング、Visual Arts、とか。日本語だっら日本画とか、あと油絵とかも。書道とかもいいのでは?
音楽。ギター、ピアノ、バイオリン、ドラム、もうこうなったら楽器ならなんでもありです。テキストブックだけだと読んでもイメージわかないじゃないですか。だから動画なんです。指の使い方、指の動かし方、イメージつかめますから、情報量が圧倒的に違うんです。ミキシング、作曲、音楽テクノロジー、とか。どうやって音作ってるの?どんな機材を揃えているの?
写真。これも写真学校通う必要、もうないでしょ?フォトショップ、ライトルーム、写真編集、一眼レフ、ミラーレス、写真レタッチング、コンポジション、ポートレイト撮影、とか。Web開発。テクノロジー関係は充実しています、英語圏内では。日本語もどんどん増えてくるといいのに、ユーチューブ内で。専門学校に通う必要はありません。どこかの誰か一人優秀な人物がわかりやすくユーチューブにあげてくれるだけでいいんです。
ビジネス。ブランディング、マーケティング、起業、ホームビジネス、コミュニケーション、リーダーシップ、マネージメント、プレゼンテーション、プロジェクトマネージメント、とか。ソーシャルメディア活用法とか人気出るんじゃないでしょうか。どうやってフォロワー数、増やしたとか、気になる人、多いと思います。
後は、ゲーム、健康、料理、語学、とか。ゲームはゲーム必勝法とか、ゲーム実況が凄いことになっているのでわかりやすいかと。健康、ヨガとかストレッチ、筋トレ、などの動画、たくさん上がってます。料理、これもクックパッドで調べるよりも動画で実際に調理している場面、見たくないですか?調味料を入れるタイミング、火加減、どれぐらい煮込むのとか、料理道具はどんなものを使っているかとか。
語学、これも日本に住んでいて日本語でコミュニケーションできる外国の人ならば、すぐにでもできそうです。後、考えることと言ったら誰に向かって発信する動画なのか、ということぐらい。インターネットは英語圏だから英語で発信したほうが多くの人に見てもらえる、という考えはありですけど、絶対じゃないと思います。
趣味で習うものだったり実践的なものまで多岐に存在。これをヒントに自分だったら何ができそうか可能性を探ること、できそうじゃないですか?ユーチューブチャンネル開設する際、ヒントを元にして突き進んでいけば良いのです。
狙うはガラケーからスマホに切り替える高齢者層の人たち
現在、先進国と呼ばれている国の中で人口1億人を超える国ってアメリカと日本ぐらいしか存在していません。充分です、1億人いるならば、100万人登録、おめでとう、って言ってもまだまだ1億人の何パーセントですか。少子高齢化で日本人の人口がこの先、減っていく。でも今日明日の話じゃないじゃないですか。
今、高齢者の方、ガラケーからスマホに切り替える人が増えているそうです。便利ですもん、圧倒的に得られる情報量が違いますから、スマホでもタブレットでも早く利用したもの勝ちだと思います。これら世代の人たち、時間もお金もありますから、ユーチューブにはまっていく可能性、大です。絶対でしょ、身近に便利な娯楽、情報獲得ツールがあるんですから。だったらこの世代は何に興味を持っているのかを考えてジャンルを決めたらいいと。
お年寄り、気になるのは健康。元気で生涯現役でいたい、仕事も遊びも。お金のことが心配で。収入源が一つでも増えてくれると助かる。趣味は死ぬまで続けたい。友達が欲しい、恋愛したい、結婚したい、旅行行きたい、若返りたい、美味しいもの食べたい・・・
今現在、テレビ業界は何処の世代向けに番組を制作しているのでしょう?若い世代ですか?中年層ですか?それとも高齢者?男性?女性?マジョリティーで時間もお金もある層は何処でしょう?
スキルシェア、知識、技能習得はユーチューブにあり、そのような世の中になりました。来年からは5G導入、もう好きなだけ動画、視聴できるようになるんです、高画質、低遅延で!自分が得意なこと、好きなことはなんですか?個人がブランドになる時代。整理整頓だけでコンマリみたいなことも起こり得るんですから・・・
日本人は学生でいる間は勉強するそうです。しかし一旦社会へ入ると途端に勉強しなくなるとか。ユーチューブは日本人にとって、新たな習慣になるはずです。何か新しい知識、スキルを学ぶ際、勉強の方向性を示してくれるお供となるでしょう。
英語圏で先行サービスしていてまだ日本へは上陸していないサービス、たくさんあります。別にこれはネットだけの話ではなく、実際のフィジカルな現場でもそうです。このようなまだ日本に入ってきていない情報はお金儲けに繋がる可能性が高いです。普段からアンテナを張り巡らせておきましょう。