【ユーチューバー必見!】動画再生数増やすにはエンタメ系よりチュートリアル系の方が伸びる理由【オンライン教育市場は動画時代へ突入】
突然ですけど、皆さんが何かを知るために検索するとしたら文字で書かれたブログ記事などを参照しますか?それとも動画で説明されてないかと検索しますか?文字で書かれた情報を検索するにはグーグルでググります。じゃ動画は?ユーチューブで検索するという方がほとんどだと思いますけど、この傾向が今爆発的に伸びているんです。
やはり文字で書かれた情報も画像なども入れて丁寧に説明されていますが、動画のそれと比べたら情報量の差は圧倒的です。何かを行う過程があったとしましょう、それを文字系列で説明されるより、動画で一気に見せられた方がイメージも付きやすいし、見て聞くですからすんなり理解されやすいと思います。動画で届けることができる情報量の多さに慣れて、視聴者もそれを受け入れている環境が出来つつあります。
本格的に5G普及となったら今よりもっと動画を気楽に楽しめる環境が整うはずですから、先進国だけでなく、世界中、それこそ発展途上国の貧しい環境で勉学に励んでいる個人はチャンスを掴める可能性が広がるわけです。無料で貴重で、膨大な動画資料に触れることができるんですから。英語で配信できる人にはチャンスが巡ってきます、日本語でしか配信できない人とは雲泥の差が出るでしょう。
エンタメ系は人気があればこそ
ユーチューブをこれから目指す人、エンタメ系、お洒落でシネマティックなVlog系の動画配信をしたいという人、増えると思います。今流行りの#Shortsと組み合わせればまだ2022年時点ではチャンスがありますから、動いてみるのもいいでしょう。
しかし、エンタメ系はそこそこ人気出るまで時間がかかるし、全ての人が有名になれるわけでもないので結構厳しいかも。容姿が際立ってないと難しいというのも全参加者には与えられないアドバンテージが存在しています。ある程度、ファンがついて、何をやっても視聴してくれる層がマスで存在しているならば何をやっても視聴数を稼げるでしょう。
でもそれがごく限られた人だけに与えられるチャンスだとしたら、他の人には可能性、ゼロなのでしょうか?そんなことはありません。チュートリアル系を狙うんです。これだったら何度でも再生して勉強しようという需要が存在しているので、一回きりしかほとんど試聴されないエンタメ系より、可能性はあります。
自分の得意は誰かにとっては有難い価値提供に繋がる
ですから何でも良いんです!自分が得意で、他の人にとってそれは苦手でしかない、というものを持っていればチャンスです。どこかの誰かの問題解決をしてあげる、それが大勢の人にとって生活の質をあげるものだとしたら、その結果、お金が価値提供の見返りとして還元されるでしょう。この仕組みを構築することにはこれから教育市場がどんどん、動画へとシフトしていく時代にはチャンスでしかありません。
別にユーチューブで配信することが全てではありません。「Udemy」というサイトで講師として参加することもできます。つまり自分のチュートリアル動画を教材として販売することができるんです。トップカテゴリーにはデザイン、開発、マーケティング、IT・ソフトウェア、自己啓発、ビジネススキル、写真、音楽などが提供されています。
ホントなんでも良いんです!誰かの問題解決に繋がるならば。料理が得意、車の修理が得意、手先が器用で工作が得意、整理整頓が得意、ガーディニングが得意、ときっと何かしらあなたが提供できる何かがあるはずです。それは誰かにとっては問題解決となり、有難い供給になりますから、チャンスなんです。信頼を獲得できればそれはファン獲得へと繋がります。
今流行りの「ブロックチェーン」や「NFT」。なんのことかさっぱりという人、これから個人で何か応援されるものを持っている人に膨大なチャンスが訪れる環境が出来つつある、という認識でいてください。応援されて、感謝される価値提供を目指す。「amity_sensei」とか「両学長 リベラルアーツ大学」なんかがお手本でしょうか!
チュートリアル動画作成プラグイン「mTutorial」
最後に撮影したチュートリアルをそれらしくチュートリアル動画へと仕上げてくれるプラグインをご紹介します。ファイナルカットプロ用なんですけど、MotionVFX社が提供する「mTutorial」というもの。ある部分をフォーカスしたり、ポイントを当てて目立たせたり、内容紹介だったりと、色々な場面で活用できる支援教材が整っています。
下に紹介した動画は「mTutorial」を使いこなすための動画です。日本語サブタイトル試聴可能なので右下の米印のようなボタンをクリックしてサブタイトルを日本語表示にしてください。そして米印のようなボタンの横にあるCCボタンをオンにすれば日本語サブタイトルが表示されます。自動翻訳なのでちょっと日本語が怪しいですけど、なんとなく把握できるレベルには仕上がっているようです。