【廃業】1本10分のショート動画配信「Quibi」で観たい番組ベスト10、ユーチューバー何々をやってみた企画のヒントがここに!【リアリティー番組】
皆さん、自粛生活の中、いかがお過ごしでしょうか?今日は少し前からアメリカで話題になっている「Quibi」というサービスを紹介したいと思います。何が凄いのか?2時間余りのストーリーを10分間に区切って見せるという単純なサービスなんですけど、これが意外と良い作品も上がっていたりして面白い。
映画のようなストーリーで10分とか、リアリティー番組的な内容で10分というように細切れなんです。なんだテレビと違うじゃん、と思った方、でもですねぇ、今どれぐらいの人がユーチューブ観ているかわかりませんけど、大体の動画、10分前後じゃないですか?そうなんです、今はその10分という枠の取り合いなんです。
1日に何時間、携帯電話と一緒にアプリで過ごしていますか?
今ではほとんどの人がスマホを持っています。昔だったら家族団欒の中、テレビ番組争いで肩身の狭い思いをした方もいるでしょう、でも今だったらテレビ番組観れなくても、だったら自分はスマホでゲームをやったり、音楽を聞いたり、ユーチューブを観たり、ネットフィリックスでドラマなどのコンテンツを消費できてしまうんです。
あなただったら毎日、どれぐらいの時間をスマホと一緒に過ごしていますか?1時間、2時間?中にはエンターテイメントではなく、Kindleで読書したり、ノート系アプリで勉強したりと様々、もう誰もが確実に必ずスマホ、またはタブレットにコミットしているわけです。選択肢がたくさんありますから、現代人は時間の消費が早いんです。
ということはもう昔のように映画に2時間なんて費やせないです。テレビ番組にも1時間費やすなんてできない。その間に音楽聴けるし、SNSできるし、友達とチャットもできる。10分間隔で細切れに次から次へと行動していける現代社会。そのような社会変化に対応してきたのが「Quibi」というサービスです。注目されたんですけど、サービス終了してしまいました。
お勧め作品 – ユーチューバー企画ヒント
1、「Fierce Queens With Reese Witherspoon」、大自然、動物の世界、それも雌たちが主役【種の存続の役割を担う雌はやっぱり偉大です】
2、「Singled Out」、ブラインドデートのカルチャーを知りたいんだったらこれ!【アメリカ人ってホントユニーク、個性強烈すぎる】
3、「Shape Of Pasta」、パスタの種類ってこんなにあったの!【パスタの本場イタリアで出会う秘伝のパスタとは】
4、「You Ain’t Got These」、スニーカーカルチャー【あなたの知らないスニーカー市場、巨万の富が動く世界、たかが靴されど靴に大金をかける人々の物語】
5、「Thanks A Million」、一千万円を貰います、でも条件としてその半分を誰かにあげないといけないとしたら
6、「Punk’d」、ドッキリと言われる悪戯シリーズ【流石アメリカ、やることのスケールがデカイし金もかかっている】
7、「Iron Sharpens Iron」、違うフィールドのトッププロアスリートがジムでトレーニングの秘密をそれぞれ交換【相乗効果で更にトップに】
8、「Gone Mental With Lior」、やっぱり面白いメンタリズム【アメリカ人はこう反応する】
9、「Floored」、揺れるダンスフロアーでチームダンスバトル【巨大な障害物が襲ってくる、それも後ろから、それでも踊り続けろ!】
10、「Murder House Flip」、狂気殺人現場の家を改装して住む企画【怖い事実が次々と露に、殺害に使われた拳銃が家のどこかにあって、まだ発見されていないってあり得ない】
おまけ、「Barkitecture」、超〜豪華な犬小屋をDIYしてみた【金持ちはペット小屋も豪華じゃないと気が済まない!】
「Let’s Rool With Tony Greenhand」、ジョイントアーティスト、ジョイントって何?皆んなで回して吸う”あれ”です。
アメリカ国内だけ?と思っていたら既にサービス停止
なんか、今は日本でサービス展開されていないんですね、どうしてなんでしょう?「料理の鉄人」とかが海外へ展開されていったのと、今度は逆輸入で、今から流行りそうなドラマ、リアリティー番組を研究してみてはどうでしょう、なんかしらのヒントがあるはずです。と思っていたらサービス、去年終わりに停止してしまいました。
個々のシリーズものは面白いんですけど、巨人たちの前に敗れてしまったんです。Netflix、HBO、Hulu、Disneyという巨人たちには敵いませんでした。もうどれだけサブスクしてます?次から次へとコンテンツを消費していくことにも疲れますし、私も一時期よりはコンテンツ消費量減らしました。
そのかわりその時間に読書したり、スキルアップのための時間に費やしたり、ブログやユーチューブなど配信するためのコンテンツ制作したりと。そうでもしないと、あっという間に自分の脳ミソをハックされますから。楽な方へ楽な方へと、コンテンツを消費しているだけで気がついたらあっという間に時間が経っていた。
淘汰が始まり、動画コンテンツは洗練されていく
こらから5Gが社会に浸透してきて、動画を提供してくる量も半端なく大量になると思います。でもどうなんでしょう、はっきりしているのはコンテンツの質は上がるし、それを維持出来ないものは淘汰されてくるのでは、プロが本格的に動画界隈に参入してきたのです。さぁどうしましょう?3DにVR、ARも動画コンテンツで扱われるようになります。
日本だったら高齢者向けの、世界だったら発展途上国の人がネットにつながり始めますからそれらの人々へ向けてのコンテンツが提供され始めるでしょう。わかりやすいのはスポーツとか音楽、ライブ中継とかライブツアーとかはネットで配信することが当たり前になるはずです。「Quibi」は開始から1年、保ちませんでした。
あなただったら毎日、どれぐらいの時間をスマホと一緒に過ごしていますか?1時間、2時間?中にはエンターテイメントではなく、Kindleで読書したり、ノート系アプリで勉強したりと様々、もう誰もが確実に必ずスマホ、またはタブレットにコミットしているわけです。選択肢がたくさんありますから、現代人は時間の消費が早いんです。