【お薦め】MotionVFX ベストプラグイン【ファイナルカットプロ】
今回は「MotionVFX」社が提供しているファイナルカットプロ、プラグインでベストなトップ10を紹介いたします。私個人が思う使い勝手が良くて、動画のクオリティーを上げてくれる便利なプラグインは購入して満足感の得られるものでした。無料で提供されているプラグインも合わせて載せておきますのでご利用ください。
ではまずベスト10から。ユーチューバーとして活用できるもの、自身のチャンネルに味付けしたり、エンディングカードにこってみたり、タイトルをお洒落に仕上げたりといったものが中心になります。デザインは慣れないうちはプロに任せてしまう、というのが私の考えでして、慣れてきたらそれらのデザインを参考にして自作すればいいのです。
ベスト10 – MotionVFX Plugins
MotionVFX Plugins Purchase – MotionVFX Plugins Purchase
- 「mChannel Modern」
- 「mLower Simple Pack Vol 2」
- 「mLower Simple Pack Vol 3」
- 「mTitle Cinematic」
- 「mTitle MAX」
- 「mTitle MAX 2」
- 「mTuber」
- 「mFilm Look」
- 「mFlare 2」
- 「mLower Mega Pack」
「mChannel Modern」と「mTuber」はあなた自身のyoutubeチャンネルの味付けをするものです。オープニングだったり、SNSメディアだったり、エンディングカードだったりとプロ仕様のデザインされたものが豊富に用意されています。私自身のyoutubeチャンネルでも使用ていて、特に洗練されたデザインがお気に入りです。
「mLower Simple Pack Vol 2」、「mLower Simple Pack Vol 3」、「mTitle MAX」、「mTitle MAX 2」、「mLower Mega Pack」は画面上にタイトルや展開されている内容などを表示するのに重宝しています。タイトル展開などでインパクトを与えたい場面で大きくアピール使用してみたり。意外と画面いっぱいに表現するのって違ったテイストを与えられるんです。
「mTitle Cinematic」はタイトル通り、シネマティックな、映画風なタイトル表現をしたい場面で使用しています。ドラマティックな感じの表現に向いているのではないでしょか。「mFlare 2」は動画内に映画のような光表現を加えることができます。詳しく説明すると、アナモルフィックな視覚的効果を動画に与えることができます。
「mFilm Look」はカラーコレクション、カラーグレーディングをこのプラグイン一つで便利に仕上げるというものです。まずカラーコレクションを施して、ホワイトバランスを整える、などの工程を進めていくんですけど、チュートリアル動画も上がっているので簡単に習得できます。勿論、Lutも含まれているので活用してください。
その他あったら便利なプラグイン
下記に紹介するものはあったら便利だけど、というものの紹介になります。動画内で紹介しているもののスペック表現だったり、インフォグラフィック作成、グラフや表作成、簡単なイントロ、フレーム作成、HUD作成、トランジション、SNSなどで利用されるメッセージ表現、オリジナルバッジ作成、など多岐にわたります。
MotionVFX Plugins Purchase – MotionVFX Plugins Purchase
- mCallout Specs – スペック表現
- mFeatures – グラフや表作成
- mIntro – イントロ作成
- mFrame 2 – フレーム作成
- mLower Bar – ローワーサード作成
- mTransition Shift – トランジション作成
- mTransition Simple Pack – トランジション作成
- mBadges – バッジ作成
- mMessage – メッセージ作成
- mInfographics – インフォグラフィック作成
無料プラグインも提供されている
「MotionVFX」では無料で提供されているプラグインも存在します。これを実際にダウンロードしてインストールしてみることで、有料プラグインでのインストールもスムーズに行えるようになるでしょう。というのは、まずインストーラーというMotionVFX専用アプリを取り入れる必要があります。無料ですのでインストールしておきましょう。
- mBehavior Basic – 色々な動き表現
- mVertical – 縦動画用
- mVertigo – バーティゴエフェクト
- mTransition Luma – ルマトランジション
以上となります。これだけ揃っていればどんな場面の編集でも困ることはないでしょう。そしてこれらのファイナルカットプロ専用プラグインを軸にして、次に目指すアドビープレミアプロでも似たようなプラグインなどを取り入れていけばいいのです。更にアドビーアフターエフェクトでファイナルカットプロ専用プラグインのようなものを自作していくのです。
動画編集、動画制作を目指すのであれば、このレベルぐらいまで目指したいものです。まずはファイナルカットプロで編集や制作に慣れる。プラグインを利用してできることの範囲を知る。経験を積んでプロ仕様のソフトウェアに切り替える。最後は自身でプラグイン、テンプレートを創造してみる。一つずつ積み上げていきましょう。