【注目!】ユーチューバーが手軽に動画撮影できるスマホアプリ決定版
コロナ禍、ユーチューバー増えてきたと思いませんか?今では何とシニアユーチューバーまで出現しているのだとか、凄い時代になりました。もうメディアを個人で持つことが当たり前になったんです。今後、アフターコロナでは更にユーチューバーは増えるでしょう。始めたいけど、どこから始めて良いのかわからない人も多いでしょう。
ユーチューブ、まずは撮影です。どんなカメラを買えば良いのか?どれぐらいお金をかけようか?続くかどうかわからないのに、大金を投入するのはちょっと控えたいというあなた、まずは自分のスマホで撮影してみてはいかがでしょう。今回はスマホで始められる撮影アプリ二つをご紹介します。有料ですけど買う価値有り!
「ProCamera」で双方向撮影
ニューヨークタイムズ紙:「ハイエンドユーザーはこのアプリに絶大な信頼を置いている」ナショナルジオグラフィック:「旅行に必須のアプリ」
まず紹介するのは「ProCamera」というアプリ。高機能がたくさん付いていて、購入型のアプリなんですけど、写真撮影にも活躍するアプリなので私のお気に入りです。セルフィーモードあり、HDRモードあり、写真撮影、動画撮影、ストリーム機能も付いております。まずは写真撮影機能を見ていきましょう。
マニュアル撮影可能、連続写真撮影、ヒストグラム表示、アスペクト比、タイマー設定、手振れ補正、TIF対応など盛りだくさん。シャッタースピード、ISO感度、ホワイトバランス調整などの機能も搭載。iOS標準カメラアプリも充分使えるんですけど、細かい設定をしてスマホ写真撮影したい人はお勧めです。
動画撮影はどうでしょう。フレームレートは240まで対応、4K撮影もできます。動画撮影でお気に入りの設定が撮影モードで「BOTHIE」というのがあるんですけど、これだと外の景色とセフフィー、同時撮影できるんです。1/9程度の小さな画面がスマホ画面左上に表示されます。ここにセルフィーモード撮影で映る自分が表示されます。
これだと例えば、Vlogを撮影しながら自分のセルフィーモード撮影もできるという優れもの。POVとかで街歩きしている場合とか、自分の表情も同時に撮影できるんです。これが1番のお勧めポイントでしょうか。「ProCamera」、まずはスマホで良いからユーチューブを始めたい人向けのアプリです。
「Moment」でLog(ログ)撮影
「FiLMiC Pro」を利用している人も多いと思いますが、次にご紹介するのが「Moment」というアプリ。元々はスマホ用のレンズを売っている会社でユーチューブ界隈ではスマホ用レンズといえば「Moment」という感じで有名。その「Moment」社が出しているスマホ撮影用アプリも私のお気に入り。これだとフラット撮影、Log(ログ)撮影ができるんです。
フラット撮影、ログ撮影だと何が良いのか?動画編集にはカラーコレクション(色補正)、カラーグレーディング(色の格付け)という作業工程があるんですけど、この色味を施す時に、自分の好きなカラー調整ができるんです。専門的にいえば、Luts機能を当てられる。自分独自のカラーグレーディングで仕上げ、シネマティックな表現も可能となります。
勿論、一眼レフなどに比べると画質は劣るでしょうけど、将来的にミラーレスとか一眼レフでの撮影に移行した時、ログ撮影とかの練習をスマホで始めておくことができるという優れもの。カラーコレクション、カラーグレーディングの作業工程をやってみたいけどスマホではログ撮影できないし、と思っている方にお勧めのアプリです。
シャッタースピード、フレームレートも調整できるのは勿論、ISO感度、ホワイトバランスも調整可能。プリセット機能もあって自分お気に入りのセットを登録してボタンタッチで切り替えることができます。この「Moment」アプリも有料(「FiLMiC Pro」より安い)ということで、あっタイムラプスも撮影できるんです。
他にもたくさんのスマホ用動画撮影アプリが出ていますけど、私のお気に入りでお勧めアプリは上に紹介した二つです。「ProCamera」も「Moment」も使いやすいのでまずは気軽に撮影へと出かけてみてはいかがでしょう。慣れてくればスマホでは物足りない、となりますからその時にデジカメへとアップグレードすれば良いのです。
フラット撮影、ログ撮影だと何が良いのか?動画編集にはカラーコレクション、カラーグレーディングという作業工程があるんですけど、この色味を施す時に、自分の好きなカラー調整できるんです。専門的にいえば、Luts(Look Up Tables)機能を当てられる。自分独自のカラーグレーディングで仕上げ、シネマティックな表現も可能となります。
ユーチューブから収益を得ることができれば、年金(老後生活費)とか心配しなくてもいいし、広い範囲(海外も可能)のファンができますから、認知症予防、孤独問題解消にも繋がります。挑戦する価値、大いに有りです!